麻生首相がもたらした日中関係の「新たな火種」―シンガポール華字紙

Record China    2009年8月3日(月) 6時23分

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8月、シンガポール華字紙・聯合早報は、今後日中関係が新たな緊張状態に陥る可能性を指摘した。李登輝元台湾総統、ダライ・ラマ14世の訪日が予定されているためだという。写真は日本の国会議事堂。

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2009年8月、シンガポール華字紙・聯合早報は、今後日中関係が新たな緊張状態に陥る可能性を指摘した。李登輝(リー・ダンフイ)元台湾総統、ダライ・ラマ14世の訪日が予定されているためだという。1日、環球時報が伝えた。

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7月28日から30日、在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル代表が日本を訪問、中国メディアは麻生首相は日中関係に「新たな火種」を持ち込んだと批判している。

さらに今年9月には李登輝元台湾総統、11月にはダライ・ラマ14世の訪日が予定されており、日中関係の緊張を招く可能性が高い。また総選挙をひかえた8月15日の終戦記念日に麻生首相が靖国神社を参拝するかどうかも注目される。(翻訳・編集/KT)

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