2009年7月30日、台湾のカリスマ実力派アーティストのジェイ・チョウ（周杰倫）のプライベートについて、親友で作詞家のヴィンセント・ファン（方文山）、ダンサーの雪[米羔]（シュエガオ）、弟分バンドのナンチュエンママ（南拳媽媽）メンバーなどが次々と暴露し話題となっているが、中国紙「羊城日報」がこのほどジェイ本人に直接インタビューし、その真偽を確かめた。

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親友たちがジェイを「生きた財布」「生活できない馬鹿」などと称していることについて、ジェイは不機嫌になるどころか逆に「そうだよ」とあっさり肯定。「僕たちはいつもふざけあってるんだ。以前はしょっちゅうヴィンセントをからかってたけど、今はそうでもなくなった。最近では逆にからかわれてる」と話し、「生きた財布」についても「皆で出かけるときに僕1人だけ（変装のために）マスクしてたらおかしいだろ？だから僕がみんなの分のマスクを買って配るんだ」と善意に解釈してみせた。

親友たちの才能が認められていくことについて「とてもうれしい」と話すジェイ。「一番最初に仲良くなったのはヴィンセントで、今一番売れているのも彼。今では舞台プロデュースや映画監督までこなしている」と語り、「昔は彼らに女の子の口説き方を教えてもらったけど、今では彼らの方が僕の恋愛スキャンダルを聞かされる立場になってるよ」と苦笑いしていた。（翻訳・編集/本郷）