デビッド・タオ新作の「69」は意味深?「他人を気にせず」職人スタイルで―台北市

Record China    2009年7月30日(木) 16時28分

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2009年7月27日、約3年ぶりにニューアルバムをリリースするデビッド・タオが、ラジオ局「Hit Fm」主催のイベント発表会に姿を見せた。

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2009年7月27日、約3年ぶりにニューアルバムをリリースするデビッド・タオ(陶[吉吉])が、ラジオ局「Hit Fm」主催のイベント発表会に姿を見せた。中時電子報が伝えた。

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2006年のアルバム「太美麗」から約3年ぶりとなる新作「69 楽章」を来月リリース予定のデビッド。この日はラジオ局「Hit Fm」に姿を見せ、3000人規模のミニライブ「上太空.説演唱会」の発表会を行った。

昨年は映画監督デビューを宣言し、来年にも第一作に取り掛かる予定のデビッドだが、自らの出演はないという。これについてデビッドは、「ダメ俳優と言われるより、優秀な監督と呼ばれたい」と笑顔で話していた。

ニューアルバムにある「69」はデビッドが生まれた1969年などを意味するが、性的イメージをかき立てるという意見も。外からの一切の評判を「気にしない」と言い放つデビッドは、「誰かが別の人気アーティストの作品を参考に持ち出しても、遠慮なく拒否する。それどころか自分への侮辱だと受け止める。他人の好みは一切気にせず、自分が納得できる音楽を表現したい」と職人としての一面をのぞかせていた。(翻訳・編集/Mathilda

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