デビッド・タオが3年ぶりの新譜「69楽章」発表へ、アルバム名は日本語?―台湾

Record China    2009年7月26日(日) 21時54分

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24日、実に3年ぶりとなるデビッド・タオのニューアルバム「69楽章」が8月にリリースされる。アルバムタイトルの69について、デビッドがその意味を説明した。写真はアルバムジャケット。

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2009年7月24日、台湾を代表するR&B歌手、デビッド・タオ(陶[吉吉])のニューアルバム「69楽章」が8月にリリースされる。3年ぶりとなるアルバムには、待ちわびたファンの熱い期待が寄せられている。「騰訊娯楽」が伝えた。

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デビッドはニューアルバムの作詞・作曲、プロデュースのほかに、MVやメイキングビデオの制作も担当。その豊かな才能をいかんなく発揮している。アルバムタイトルの「69楽章」についてデビッドは、「69は性的な意味を連想させる」との理由でスタッフの猛反対にあったことを告白した。「このアルバムは6枚目で、9枚目の音楽作品。僕は1969年生まれだし、日本語では『69』をロックと発音するんだ。それに『易経』で6と9は陰と陽の極限数。変化の中で再生するという意味を持つし、69は僕の星座の蟹座のマークにも似てるから」と、このタイトルをつけた理由を語った。

アルバムのジャケット写真では、時空を超えた吟遊詩人をイメージしたというデビッド。アンティークのギターやテレビ、トランクなど総重量40kgの荷物を背負ったままの撮影は5時間にも及び、その重さに耐えた背中には無数の線が刻まれたという。(翻訳・編集/本郷)

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