Record China 2006年10月25日(水) 15時30分
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退職した職人の孫広発さんは、中国でのオリンピック開催が決まった年から、木彫り作品をひたすら作り続けている。現在80体が完成し、オリンピック開催までに100体が目標だ。
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2006年10月24日、遼寧(りょうねい)省瀋陽(しんよう)市の大東(タートン)区で、今年54歳になる元職人の孫広発(スングァンファー)さんが、オリンピックに向けた木彫り作品の仕上げに励んでいる。
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孫広発さんは2001年、中国が北京オリンピック開催地に決定して以来、木彫り創作への情熱を燃やして数万元(1元=約15円)を費やし、オリンピックを題材にした生き生きとした木彫作品80点を製作してきた。孫さんの話によると、2008年までに合計100点の作品を完成させ、これらの木像を北京オリンピックに捧げたいとのことだ。
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