ジャッキー・チェンがお宝古民家を寄付、台北にテーマパーク設立も―北京市

Record China    2009年7月22日(水) 21時26分

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2009年7月20日、ジャッキー・チェンがこのほど北京市で行われた「2009港澳台大学生暑期実習活動」開幕式に出席。チャリティ活動について語った。

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2009年7月20日、アクションスターのジャッキー・チェンがこのほど、大学生の夏休みイベント「2009港澳台大学生暑期実習活動」の開幕式(北京で開催)に出席。熱心に取り組むチャリティについて語った。聯合報が伝えた。

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大学生を前に講演を行ったジャッキーは、「いずれ社会に出て成功したあかつきには、世の中に恩返ししてほしい」とチャリティ参加を強力に要請。さらに、裏社会や賭博、麻薬には一切手を出さないよう、自らの「過去」をもとに語り、「若い頃は博打で一晩に100万元(約1400万円)使ったことも。今でも後悔している」と話していた。

熱心なチャリティ活動で有名なジャッキーだが、自分の死後は財産を一切残さず、すべて寄付する考えをあらためて強調。さらに台北市郊外の台北県に所有する3軒の古民家を、博物館設立のため寄付する旨を明らかにした。

台北県によると、ジャッキーが所有するのは築100〜300年になる古民家。いずれは県内にテーマパーク「成龍古建築展示区」を設け、ジャッキーの映画で使った小道具などを集めて「ジャッキー記念館」も設立予定だという。(翻訳・編集/Mathilda

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