2009年7月16日、中国インターネット情報センター（CNNIC）が発表した最新の統計によれば、今年上半期は08年末と比べ、主に「農村女性」「無職」「低学歴層」のユーザーの割合が増えていることが分かった。網易論壇が伝えた。

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今年6月現在の最新統計は以下の通り。

1、ユーザーの男女比

男女比は53：47。08年末とほぼ変わらず。「農村女性」の増加が目立った。

2、ユーザーの年齢

08年末と比べ、「30〜39歳」の割合が17．6％から20．7％に上昇。「40歳以上」の増加も目立った。「10〜29歳」は減少。一方、「青少年（6〜25歳）」の割合は半年で5％増加し、全体の51．8％を占めた。

3、ユーザーの学歴

08年末から引き続き、低学歴化が進んだ。「小学校卒以下」と「高校卒」の割合が目立って増加した。

4、ユーザーの職業

「学生」が31．7％で最多を維持。08年末と比べ、「無職」の割合が2．1ポイントも上昇した。インターネットの情報が中国社会の隅々にまで普及し始めていることが分かる。

5、ユーザーの所得

学生が多いため低所得層が多いが、08年末と比べると中高所得層の割合が増加。「月収1500元（約2万円）以上」は40．3％から41．8％に上昇した。

6、都市と農村の比率

昨年末と比べ、農村の割合が増加。農村ユーザーは前年末比13．1％増（1105万人）の9565万人に達した。（翻訳・編集/NN）