結婚、女性が抱く9つの“幻想”―中国

Record China    2009年7月14日(火) 7時7分

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6月30日、女性の多くは結婚に幾つもの“幻想”を抱いているとして、中国のニュースサイトが結婚生活の実態を明かす記事を掲載した。写真は広東省での結婚式。

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2009年6月30日、中国のニュースサイト「千龍網」は、女性の多くは結婚に幾つもの“幻想”を抱いているが、結婚生活は童話のように幸せに満ちたものばかりではないとの記事を掲載。毎朝どちらが先に洗面所を使うか、夕飯はどちらがつくるのか、些細なことから大きなことまで女性が幻滅しないようにと、結婚生活の実際の姿を明かした。

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幻想1:結婚当初は、お互いに尊重し合い、お互いの趣味に合わせようとするが、実際にはそうもいかなくなるというのが実情。

幻想2:意見の食い違いがあっても、2人で話し合えばより良い方法が見つかると思いがちだが、生活を続けるうちにお互いがあら探しのようなことをするようになることもある。

幻想3:出張などでしばらく離れ離れになっても、結婚する前のように毎日電話をし合うというのも幻想にすぎない。電話料金もかさむので、用がなければ連絡などしないようになる。

幻想4:結婚当初のように、相手の好きな料理を作り、楽しく食卓を囲むばかりではない。どちらが食事を作るのか、どちらが食器を洗うのか…ときには険悪な雰囲気になる食事も。

幻想5:夜通し語り合うということも、結婚してからはなくなる。話をしても、ごくごく短く気のない返事ばかりと言うことも。そして深夜まで語り合うことがあっても、口論ばかりということだって大いにあり得る。

幻想6:結婚する際の約束は必ず守られるわけではない。お互いの欠点を知り、それを理解することも大事。

幻想7:夫婦の間には隠し事などなくなると思いがちだが、実際にはお互いに言う必要がないこと、言わないほうが良いこと、言うべきではないことも出てくる。

幻想8:夫が収入のすべてを家計に入れてくれるとは限らない。また、夫に思いがけない収入があったのを偶然見つけても、それを無理に家計に差し出させようとすべきではない。

幻想9:病気になったとき、相手が夜通しで看病してくれるというのも大きな幻想。あまりに完全を求めるのは、相手にとっても自分にとってもストレスにしかならない。(翻訳・編集/岡田)

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