省人口、日本に迫る!来年1億人を突破、一人っ子政策徹底が課題―河南省

Record China    2009年7月13日(月) 6時34分

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09年7月、河南省人口・計画生育委員会は来年7月7〜8日に同省の人口が1億人を突破するとの予測を発表した。人口増加は続いているものの、一人っ子政策の徹底によりその速度は抑制されているという。写真は河南省の小学生。

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2009年7月、河南省人口・計画生育委員会は来年7月7日から8日に同省の人口が1億人を突破するとの予測を発表した。11日、新華網が伝えた。

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河南省は中国でも人口最多の省、2008年末時点で9918万人を数えている。中国全人口の7.48%に相当するが、省の面積は1.74%でしかない。増え続ける人口を抑制するため、計画生育、いわゆる「一人っ子政策」の推進が重要な課題となってきた。

人口・計画生育委によると、計画生育の導入により3300万人の人口抑制に成功、省人口1億人の到達日も約13年間遅らせることに成功したという。特に近年では「一人っ子政策違反者への罰則強化」から「一人っ子をしっかりと育てることのメリット」を宣伝する方針に切り替え、大きな成果を挙げたという。(翻訳・編集/KT)

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