2009年7月8日、容姿端麗で創作能力もバツグン、台湾の実力派人気歌手ワン・リーホン(王力宏)に、またもや「同性愛疑惑」が浮上した。香港紙・アップルデイリー(蘋果日報)の報道を、国内大手ポータル・網易(NETEASE)エンタテイメント版が伝えた。

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リーホンはデビュー以来、女優のスー・チー(舒淇)や歌手のアーメイ(張恵妹)らと浮名を流してきたが、それと同時に、何度となく同性愛疑惑につきまとわれてきた。このほど、あるネットユーザーが米国在住の友人からの情報としてネット上に流した疑惑は、「リーホンの恋人はニューヨーク在住の男性。スー・チーとの交際はこれを隠すための演技であり、米国では多くの人が彼を同性愛者だと知っている」というもの。これに対し、多くのファンがショックのあまり怒りのコメントを寄せているという。

リーホンの同性愛疑惑の発端は01年、某バラエティ番組に出演した人気VJのジャネット・リー(李蓉●)(●＝草冠に「倩」)の発言。「同性愛なのにそれをひた隠しにしている芸能人がキライなの。ほら、眉毛がはっきりしてて、目がぱっちりしてて、超イケメンで、留学経験もあってたくさんのCMに出てるあの人もそうよ」との内容が、リーホンを指しているのではないかと疑われた。

今回の騒動ついてはリーホン本人はコメントを差し控えているが、マネージャーが「事実無根の噂にコメントのしようがない」とコメントを発表している。なお、リーホン自身は昨年のインタビューで「僕はゲイではない」ときっぱり発言している。(翻訳・編集/愛玉)