2009年7月8日、中国の鉄鋼業界団体である中国鋼鉄工業協会の責任者は、同協会が国際資源大手との新年度の鉄鉱石の価格交渉で譲歩し、33％の価格引き下げで合意したとの一部メディアの報道について、「まだ最終結果は出ていない」と述べ、交渉が継続中であることを強調した。上海証券報が伝えた。

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中国側は08年の鉄鉱石価格の水準が高かったことを理由に、40％以上の値下げを求めていた。

国内最大手の鉄鋼メーカー、宝鋼集団の徐楽江董事長も8日、価格交渉は継続中だと表明。同社は交渉の結果が出れば公式サイトですぐに発表する、とした。（翻訳・編集/東亜通信）