「尖閣防衛が目的か?」与那国島への陸自配備に注目集まる―中国メディア

Record China    2009年7月9日(木) 16時11分

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8日、浜田靖一防衛相は沖縄県与那国島を訪問した。防衛相による同島訪問は初めてとなる。写真は海上自衛隊艦艇。

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2009年7月8日、浜田靖一防衛相は沖縄県与那国島を訪問した。防衛相による同島訪問は初めてとなる。中国新聞網が伝えた。

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8日午前、浜田防衛相は与那国島の外間守吉町長と会談、外間町長は同島への陸上自衛隊配備を訴えた。浜田防衛相は与那国島ら先島諸島防衛の重要性は十分認識しているとして、陸上自衛隊派遣の方針を認めた。

与那国島は日本最西端に位置し、台湾までの距離はわずかに120キロ。その地への自衛隊配備問題は大陸、台湾メディアの関心を集めている。「尖閣諸島防衛が目的ではないか」との指摘もあり、日中の外交危機につながるとの声もあがっている。配備が実現すれば、中国側の反発は必至だ。(翻訳・編集/KT)

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