Record China 2009年7月7日(火) 8時49分
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5日、インド紙によると、中国のビジネススクールでMBAを取得するインド人が近年急増している。写真は中国で学士号を取得した外国人留学生。
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2009年7月5日、インド紙・ヒンドゥスタン・タイムズによると、中国のビジネススクールで学ぶインド人が近年急増している。環球時報が報じた。
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中国政府と欧州委員会によって共同設立され、15年の歴史をもつ中国商学院は、中国で初めての、英語で講義を受けMBAが取得できる全日制ビジネススクールだ。同校はフィナンシャル・タイムズから6年連続で「アジアで最も優れたビジネススクール」の栄誉も受けている。
「企業学」のラマ・ベラムリ助教授は、「インド人留学生の入学希望者が増加している。トップレベルのビジネススクールでならどこへ行っても同じMBAが取得できるが、我が校でしか学べないのは中国のコンテキストにおける洞察と見識だ」と話す。商学院の学費はインドで最高のビジネススクールよりも高い。しかし米国の半分の学費で学べるという。
「アメリカで働いていたときに、中国ビジネスに焦点を絞った」と言うプニート・ブータンさんは、アメリカか中国のどちらでMBAを取るか決めかねていたときに、決断の決め手となったのは金融危機だったという。「中国企業が世界に向かい、世界の企業が中国に向かっているのはなぜか、理解する必要を感じた」とブータンさん。中国の企業家を訪ね、中国人のビジネススキルを学んでいるインド人留学生も少なくないという。(翻訳・編集/津野尾)
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