Record China 2009年7月4日(土) 6時35分
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1日、中国の健康専門サイトが行った調査から、サラリーマンの約8割が長時間のオフィスワークに嫌気がさしていることがわかった。資料写真。
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2009年7月1日、健康時報によると、中国の健康専門サイト「39健康網」がオフィスワーカー2000人余りを対象に行った健康調査の結果が発表された。
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それによると、オフィスワーカーの43%が一日に8時間以上デスクに向かっており、38%が毎日8〜12時間パソコンを使っていると答えた。その間、腰を伸ばすなどすると答えた人は31%、オフィス外へ出て歩くなどで身体を休める人は27%にとどまり、30%以上は休憩時間にはゲームやウェブブラウジングをして過ごすと答えた。
また、オフィスにいる間に肩や腰に痛みを感じると答えた人は48%にのぼったほか、PC画面を長時間注視することが目に良くないことは知られているものの、60%は目の健康対策をとっていない、またはどう対策すれば良いのか分からないと答えた。そのほか、オフィスで長時間デスクに向かいPC画面を見ると健康に悪影響を及ぼすことなどから、80%がオフィスにいることに嫌気がさすと考えていることがわかった。
中国中医科学院付属病院の専門医は、移動には階段を利用して、百合や枸杞の実、胡桃など脳によい働きをする食べ物を摂るようにし、日ごろから軽い運動をすることでこうした症状は軽減できるとし、目の疲れにはマッサージやジャスミン茶を飲むのが効果的だと話している。(翻訳・編集/岡田)
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