名優を数々輩出することで知られる中国芸能界の登龍門・北京電影学院。今特集では、かつて同校を代表する美女だった女優の中からえりすぐりの10人を紹介する。第8回は、「絶世の伝説美女演じた古典美女」チャオ・クー(趙柯)。中国芸能系ブログ・中国明星報道娯楽在線の編集。

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「史上最も美しいミス香港」と評される女優ミシェール・リー(李嘉欣)に瓜二つの美女として有名なチャオ・クー。しかし、エキゾチックで華やかなイメージのミシェールとは対照的に、清廉で透明感のある古典風美女であるため、時代劇で重用されるタイプだ。今年は全80回という大型ドラマ「三国」に絶世の美女・小喬役で出演する。これは昨秋の大ヒット映画「レッドクリフ」で台湾出身のトップモデル、リン・チーリン(林志玲)が演じた役どころだが、チャオ・クーはどんな味わいの美女を演じ上げるのか、注目が集まっている。

●チャオ・クー(趙柯)

83年2月13日、北京市生まれ。女優、モデル。身長167cm、体重47kg。国家芸術体操1級運動員、中国舞踏家協会会員と、すぐれた身体芸術のパフォーマーでもある。主な出演作は「味道男女(08年)」、大ヒット映画の舞台化作品「スパイシー・ラブ・スープ」など。(翻訳・編集/愛玉)