<サッカー><レコチャ広場>トイレ囲み罵声!女性サポーターの服ボロボロ、自作自演との反論も―中国

Record China    2009年7月1日(水) 17時26分

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09年6月、ブログ「21世紀中国ニュース」は、サッカー・中国スーパーリーグでサポーター同士の乱闘騒ぎがあったことを紹介した。女性が暴力を加えられたと訴えているが、相手チームサポーターは自作自演だと反論している。写真は27日、青島対河南戦。

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2009年6月、レコードチャイナのライターによる個人ブログ「21世紀中国ニュース」は、サッカー・中国スーパーリーグでサポーター同士の乱闘騒ぎがあったことを伝えた。ある女性が暴力を加えられたと訴えているが、相手チームサポーターは自作自演だと反論しているという。

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以下は同ブログから。

本ブログの18日付記事「「カンフーサッカー」健在なり=「跳び蹴り魔王」の一撃とサポーターの乱闘騒ぎ」でサポーターの乱闘騒ぎがあったことを伝えたが、それから10日もたたないうちに再び乱闘騒ぎが起きてしまった。

事件が起きたのは27日、サッカー・中国スーパーリーグの第13節、青島頤中対河南建業の一戦だった。0対1でアウェーの河南建業が勝利したが、試合後にサポーター同士の小競り合いが起きた。

「河南の女性サポーターが入った女子トイレを青島サポーターが取り囲み罵声を浴びせていた。この挑発行為が衝突の発端になった」とある目撃者は話している(30日付大河網)。

今回の事件で注目を集めているのは青島サポーターの女性の訴え。河南サポーターによりシャツが切り裂かれたと話している。女性は下着があらわになりつつも決死の形相で河南サポーターにつかみかかっていたという。

一方、河南サポーターは女性は自らシャツを破いており自作自演だったと反論。それを証明するとして小競り合い当時の動画をネットで公開している。ただし動画の開始時点で女性のシャツはすでに破れており、暴行なのか自作自演なのかについては判断できない。

カンフーサッカーの本場・中国ではピッチも危険ならば観客席も危険といったところだろうか。(筆者:chinanews)

■「21世紀中国ニュース」は中国在住経験を持つ翻訳者のブログ。『21世紀は中国の世紀』と言われその成長がもてはやされるなか、「このまますんなりと発展が続くとは思えない」と考え、スポーツにとどまらず中国関連の「気になるニュースをピックアップし」紹介している。FC2ブログに掲載。

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