外国人に好まれる、輸出拡大が可能な食品40点、農水省が選定―日本

Record China    2009年6月27日(土) 19時23分

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26日、農林水産省は、「外国人の味覚に合い、輸出拡大が期待できる加工食品」40品目と代表的な10種類の日本料理を選出した。資料写真。

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2009年6月26日、日本の農林水産省は、「外国人の味覚に合い、輸出拡大が期待できる加工食品」を40品目選定し、うち36品目を発表した。日本の報道として、人民日報(電子版)が伝えた。

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輸出拡大に向けて、同省が商品を選定したのは今回が初めて。なお、上位4品目については、今月29日の農林水産物等輸出促進全国協議会総会で発表する。

「加工食品40選」を選ぶにあたり、日本で最終加工され、賞味期限が4か月以上の商品を募集。集まった253品目を在日外国大使館の職員が試食し、投票によって決定した。選定されたのは、阿部長商店(宮城県気仙沼市)の「あぶりさんま」、若松屋(三重県伊勢市)の「チーズ棒」など。

このほか、代表的な10種類の日本料理(日本食10選)として、みそ汁、すし、すき焼き、天ぷら、精進料理などを選定している。今後、海外に向けて調理方法を発信していく方針。(翻訳・編集/SN)

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