「永遠のキング」「ポップの王様」マイケル訃報に反響様々―中国メディア

Record China    2009年6月26日(金) 11時36分

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25日(現地時間)、米ロサンゼルスで歌手のマイケル・ジャクソンさんが急逝したとのニュースに関し、多くのファンを擁する中国でも大々的な報道合戦が繰り広げられている。写真は02年7月、ニューヨークで撮影。

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2009年6月25日(現地時間)、米ロサンゼルスで歌手のマイケル・ジャクソンさん(50)が急逝したとのニュースに関し、多くのファンを擁する中国でも大々的な報道合戦が繰り広げられている。

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各メディアは訃報に加え、遺族の動向や各界著名人のコメント、マイケルさんの略歴など各種関連報道を伝えている。特に、生前に大きなスキャンダルとなった婚姻史や児童虐待疑惑については特集記事が組まれている。また、大手ポータルの捜狐(SOHU)、新浪(SINA)などは現在、「訃報によって米国の多数のサイトがダウンしている」とこぞって伝えている。

各報道機関の見出しを見ると、「流行天王(ポップスの王様)」「昔日歌王(かつての歌謡界のキング)」(国際オンライン報道) 「黒人と白人が共有したアイドル」(中国ネット報道) 「歴史がマイケルを選んだ」(環球時報報道)などの文言が並び、中国でのマイケルさんの位置づけがうかがわれる。(翻訳・編集/愛玉)

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