ラオックス、「中国・蘇寧電器傘下入り」報道で資本提携計画認める―中国

Record China    2009年6月24日(水) 21時2分

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24日、経営再建中の家電量販店ラオックスは同日付の日本経済新聞が「23日までに中国の家電大手、蘇寧電器集団の傘下に入ることで基本合意した」と報じたことに関して、交渉中とのコメントを発表した。写真は北京で開催された展示会の蘇寧電器ブース。

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2009年6月24日、経営再建中の家電量販店ラオックス(東京都千代田区、山下巌社長)は同日付の日本経済新聞が同社について、「23日までに中国の家電量販店大手、蘇寧電器集団(南京市)の傘下に入ることで基本合意した」と報じたことに関して、「業務資本提携を計画していることは事実だが、交渉中だ」とのコメントを発表した。

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日経新聞は、ラオックスが近く、蘇寧電器などを引受先とする15億円前後の第三者割当増資を実施し、蘇寧電器は発行済み株式の30%程度を持つ筆頭株主となると報じた。

ラオックスはこれに対し、24日付で「報道内容は当社が公表したものではなく、決定した事実があれば決定後、速やかに知らせる」「当社が業務資本提携について計画していることは事実」とのコメントを発表した。(翻訳・編集/東亜通信)

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