2009年6月2日、人気俳優のレオン・ライ（黎明）が、アニメ映画「馬蘭花」で声優に挑戦した。大公報が伝えた。

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デビューから20年を超えて、初めて声優に挑戦したレオン。登場人物の表情に合わせて声を出す、根気のいる作業が気に入ったらしく、「今後もしオファーがあれば、必ず出演したい」と話していた。

人気モデルのゲイリ・ライ（楽基兒）と結婚秒読みと言われるレオンは、「将来自分の子供にこの作品を見せるか」と聞かれると、「もし見せたとしても、これがパパの声だとは決して言わない」と慎重な表情。レオンによると、自分の子供は絶対に二世タレントにしたくないという。

理由についてレオンは、「自分を超えられるのもイヤだし、子供が自分より我慢強い人間になるとは思えないから」と厳しい芸能界での苦労を吐露。また、「子供には常に“パパの方が上だ”と思わせたい」と笑顔を交えつつ語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）