2009年6月1日、ブラジル・リオデジャネイロからフランス・パリへと向かっていたエールフランス機が大西洋上で消息を断った。墜落した可能性が高いとみられている。中国新聞網が伝えた。

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消息を断ったのはエールフランス航空447便。乗客216人、乗員12人の計228人が乗っている。同機は消息を断つ前に乱気流に巻き込まれ電気系統に故障が起きたとの自動メッセージを送信しており、落雷にあった可能性が指摘されている。予定の時間（日本時間1日午後6時15分）になっても到着しておらず、重大な事故が発生したとみられる。

1日、在フランス中国大使館は同機に中国国民は搭乗していないと発表した。ただしリオデジャネイロの旅行社によると、華僑1人が乗っていたという。リオデジャネイロの日本総領事館によると、乗客に日本人はいない。（翻訳・編集/KT）