2009年5月30日、「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のヴィック・チョウ（周渝民）が、中国・広東省で行われた新ドラマ「痞子英雄」のPRに登場した。TOM娯楽網が伝えた。

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台湾で大好評放送中の「痞子英雄」だが、中国にも来月末に上陸予定。今までのスマートな貴公子然とした印象を大きく裏切った元気な警官役のヴィックに、大ヒットの期待がかかっている。

「痞子英雄」について、「警官はもともと、自分がやりたい役ではなかった」と話すヴィック。しかしドラマを演じるうち、だんだんと自分が役柄に溶け合ってゆく過程が面白く、さらに自分の忍耐力を鍛えるきっかけになったという。また、今後演じてみたい役柄については、「統合失調症のような、挑戦しがいのある役」と語っていた。

ヴィックの大胆な“イメチェン”について、ツァイ・ユエシュン（蔡岳勲）監督からは「100点満点」の最高評価も。また、もし同作が映画化された場合、ヴィックの演技には「これ以上は何も望まない」と手放しでほめちぎっていた。（翻訳・編集/Mathilda）