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瀋陽市最大の小南カトリック教会で挙式が行なわれた。このように教会で式を挙げたいというカップルが、最近増えているという。
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2006年10月14日、1組のカップルが遼寧(りょうねい)省瀋陽(しんよう)市の小南カトリック教会で婚礼を行った。最近同市に住む多くの若者が、このように教会での挙式を選んでいるという。一体なぜなのか、今回結婚する彼らの話を聞いてみた。
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それによると、教会での結婚式はシンプルで簡単だが、厳粛なムードはたっぷりだ。この方式であれば、従来の中国式の結婚式よりも、たくさんのわずらわしい挨拶や面倒な儀礼を省略できる。若者たちはこのような理由から、教会での結婚を望んでいるのだそうだ。
この小南カトリック教会は、1878年に建設された。中国東北地方有数の教会として知られ、また瀋陽市で最大のゴシック式建築でもある。
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