南京大虐殺を描いた映画、日本人向けに上映会―上海市

Record China    2009年5月25日(月) 10時56分

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2009年5月23日、上海市で南京大虐殺を描いた映画「南京!南京!」の日本人向け上映会が開催され、留学生や駐在員など250人余りが集まった。写真は「南京!南京!」のポスター。

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2009年5月23日、上海市で南京大虐殺を描いた映画「南京!南京!」の日本人向け上映会が開催され、留学生や駐在員など250人余りが集まった。24日、新浪網が伝えた。

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上映会は日本人留学生サークル3団体が共同で企画したもの。ウェブサイトでの呼びかけに応じて250人以上が参加した。約半数が留学生、残る半数が駐在員とその家族だったという。また上映会は日本メディアの注目も集め、大手新聞社、通信社、テレビ局が取材した。

上映会には陸川(ルー・チュアン)監督も参加、上映後に観客からの質問に答えた。日本人兵士の描き方やその悲劇的ラストに質問が集中したという。会が終わった後、陸監督は新浪網の取材に答え、こうした交流が実現することの重要性を語った。また今後は日本を始め、多くの国々での公開を実現したいと話している。(翻訳・編集/KT)

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