高雄市長が訪中=野党現役幹部としては初めて―北京市

Record China    2009年5月22日(金) 9時26分

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21日、台湾の陳菊高雄市長が北京入りし、4日間の中国訪問を開始した。野党・民進党の現役幹部訪中は初めてとなった。写真は北京市長と会見する陳市長。

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2009年5月21日、台湾の陳菊(チェン・ジュー)高雄市長が北京入りし、4日間の中国訪問を開始した。野党・民進党の現役幹部訪中は初めて。21日、新京報が伝えた。

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北京市で新型インフルエンザ患者が2人確認されたことから、「陳市長の訪中日程は取り消されるのではないか」といった台湾メディアが憶測を報じていた中での北京入りとなった。訪中の主な目的は高雄市で開催されるワールド・ゲームのPRと見られ、また観光地としての高雄市アピール、経済協力などが話し合われるとみられる。

21日午後、陳市長は郭金龍(グゥオ・ジンロン)北京市長と会見、北京五輪の開催状況について説明を受けたほか、両都市の観光資源、経済協力などについて意見を交換した。陳市長は22日に北京五輪メインスタジアム・国家体育場(通称は鳥の巣)などを見学し、その後、23日には上海に移動し、韓正(ハン・ジョン)上海市長と会談する。(翻訳・編集/KT)

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