<続報>「性」のテーマパーク、低俗批判で取り壊しが決定―重慶市

Record China    2009年5月17日(日) 13時27分

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16日、「低俗すぎる」と批判されていた重慶市洋人街の「性公園(ラブ・ランド)」だが、高まる批判を受け取り壊されることとなった。写真は取り壊し中の性公園。

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2009年5月16日、低俗すぎると批判されていた重慶市洋人街の「性公園(ラブ・ランド)」だが、高まる批判を受け取り壊されることとなった。華龍網が伝えた。

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「性に関する知識を科学的、健康的に伝える」との名目で建設中だった性公園だが実際の内容はいささか低俗なもの。Tバックだけを身に着けた巨大な女性の下半身像や1メートルもある大型の生殖器模型などが設置されており、ネットユーザーから「低俗すぎる」との批判を集めていた。

高まる批判を受けて、重慶市共産党委員会宣伝部ら関係機関が調査したところ、内容は低俗であり社会に悪影響を及ぼすと認定、洋人街を運営する美心集団に取り壊すよう求めた。美心集団はただちに巨大下半身像、標語、看板の撤去を開始、16日夕方時点で問題となったものはほとんどなくなっている。美心集団関係者は社会に悪影響を及ぼしたとして謝罪、今後は政府関係機関と協力して洋人街をいい方向に発展させたいとコメントした。(翻訳・編集/KT)

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