2009年5月16日、四川大地震で大きな被害を受けた四川省綿陽市北川チャン族自治県の再建計画によると、大地震でできた唐家山せき止め湖の湖畔に、2万ムー（約1333ヘクタール）におよぶ中国最大のバラ園を建造する予定であることが分かった。新京報が伝えた。

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同県の再建計画によると、バラ園の建造は、4年後を目処に完成を目指している北川地震遺跡博物館に関連する風光地区のメイン部分として位置づけられており、当初は5000ムー（約333ヘクタール）、将来的にはその4倍の規模に拡張する。

関係者は、「湖畔の一部には今年すでにバラの苗を6万株植えており、来年には開花する予定。3年目には最盛期を迎える」と話している。（翻訳・編集/HA）