2009年5月15日、中国国家中医薬管理局が発表した漢方治療の新聞広告に対するモニタリング調査で、違法性が認められた広告は9割以上に上ることが分かった。健康報が伝えた。

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調査は国家中医薬管理局政策法規・監督司が今年3月1日から31日までの間、全国62社の新聞に掲載された653の漢方治療に関する広告に対して行われた。その結果、97．1％にあたる634の広告に違法性があると認められた。

違法広告とされたものには、実際には治療効果がないのに「治る」などと誇大宣伝したものや医療機関名が記載されていないもの、「医療広告審査証明」を受けていないものなどが多かった。（翻訳・編集/NN）