2009年5月11日、香港を訪問していた女優の藤原紀香が、かつて熱愛がうわさされた香港の大スター、アーロン・クォック(郭富城)とディナーを共にした件で現地マスコミは沸いているが、アーロンはこの晩、離婚したばかりの紀香を元気づけるためか1万香港ドル(約12万6000円)以上もするワインを準備していたという。国内大手ポータル・騰訊(Tencent)エンタテイメント版の報道。

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今回は、紀香が務める大手エステサロンのイメージキャラクター関係の仕事で、離婚後初の香港入りとなった。アーロンとは9日夜、2時間にわたるディナーを楽しんだ。2人が入ったVIPルームからは笑い声が頻繁に聞かれ、午後10時過ぎごろ、満面の笑顔で帰路についたという。紀香とアーロンは2000年の香港映画「SPY_N」で共演した際に、熱愛がうわさされている。

2人が利用したレストラン店員によると、アーロンはディナーの席にワインを2本持ちこんだという。うち1本は、フランス・ボルドーの5大シャトーのひとつ「シャトー・ラフィット・ロートシルト」の2000年物。この年のワインは良質で、1本1万香港ドルはするという。

翌10日、帰国の途につく紀香を地元メディアが直撃。アーロンとのディナーの感想をきかれると、紀香は英語で「彼は誰にでも気さくに接する人。Great Moment(すばらしいひととき)だったわ！」と回答した。ご機嫌モードの紀香は空港に駆けつけたマスコミ陣にも投げキスを送ったという。10日付の紀香の公式ブログでは、「香港満喫！刺激的！」のタイトルでこの晩のことを記載。アーロンを「9年来の旧友で、ベストフレンド」と紹介し、「ジェントルマン」と絶賛している。(翻訳・編集/愛玉)