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5月3日、環球時報は、メキシコ外相の「中国への渡航自粛勧告」が中国ネットユーザーの反発を呼んでいると報じた。写真は北京市の国門路大飯店。多くのメキシコ人旅行客が隔離され、メキシコ大使館は食料、日用品を差し入れた。
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2009年5月3日、環球時報は、メキシコ外相の「中国への渡航自粛勧告」が中国ネットユーザーの反発を呼んでいると報じた。同紙のネットアンケートによると、84%が「強く反対する」と回答した。
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2日、メキシコのエスピノサ外相は、「メキシコ人渡航者に対する中国政府の新型インフルエンザ対策措置は差別的」と批判、メキシコ国民に向け中国に渡航しないよう勧告した。多くのメキシコ人旅行客が隔離されている現状を批判したと見られる。
これに対し、ネットユーザーからは強い批判の声が上がり、「人口大国であり、また地域格差が大きい中国に新型インフルエンザが流入すれば大変なことになる。そのことをまったく分かっていない」「立場を変えれば中国の対応策も理解できるはず」などの意見が寄せられている。(翻訳・編集/KT)
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