春なのに!季節外れの「樹氷」に市民大喜び―新疆ウイグル自治区

Record China    2009年4月26日(日) 1時55分

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23日、すっかり暖かくなったとはいえ、まだまだ天気が安定しない新疆の春。この日も上空は冷たい空気に覆われ、クルム地区北部のアラトゥク県では季節外れの「樹氷」が観測された。

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2009年4月23日、すっかり暖かくなったとはいえ、まだまだ天気が安定しない新疆の春。この日も新疆ウイグル自治区上空は冷たい空気に覆われ、クルム(哈密)地区北部のアラトゥク(伊吾)県では季節外れの「樹氷」が観測された。チャイナフォトプレスが伝えた。

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同地区はもともと日中と夜間の気温差も大きく、特に春先は強風や砂嵐の影響で、温度がぐんと下がることが多い。

それでも4月末の「樹氷」は地元でも珍しく、冬の樹氷のようなダイナミックさはないが、薄い凍りをまとった小枝は工芸品のような美しさをみせる。多くの市民が歌壇の木々に見とれ、「季節外れの贈り物」を楽しんでいた。(翻訳・編集/MY)

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