中国海軍の実力は?日本を超え世界6強の一角に―中国紙

Record China    2009年4月24日(金) 12時46分

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2009年4月23日、山東省青島市で中国海軍創設60周年記念の観艦式が開催された。同日、国際先駆導報は記事「中国海軍の実力は世界何位?日本を超え世界6強の一角に」を掲載した。写真は観艦式。

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2009年4月23日、山東省青島市で中国海軍創設60周年記念の観艦式が開催された。同日、国際先駆導報は記事「中国海軍の実力は世界何位?日本を超え世界6強の一角に」を掲載した。

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観艦式では14か国21隻の海外艦艇とともに中国海軍の艦艇が披露された。機密事項であった原子力潜水艦のほか、ミサイル駆逐艦など最新鋭の主力艦がその威容を見せつけた。胡錦濤国家主席は「中国は永遠に侵略国家にはならない」と発言したが、中国海軍の急速な強化は他国にとっては強烈な圧力であることは間違いない。

23日付の国際先駆導報は中国海軍の実力を推量する記事を掲載した。隣国・日本と比べた場合、従来は海上自衛隊が技術的な優位を保持していたものの、中国軍の新型兵器開発によりその差は急速に縮まっていると指摘する。さらにミサイル原潜や弾道ミサイルなど日本が保有していない兵器を含めれば、中国のほうが戦力は上だと分析した。世界的な順位で見れば、米英露には及ばないものの、日本以上、インド及びフランスと同等の戦力を保有しており、世界6強の一角であると伝えた。(翻訳・編集/KT)

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