有力紙に広告!「米国人は中国という債権者の言いなり」―米企業団体

Record China    2009年4月25日(土) 6時58分

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21日、米国の企業団体が、中国を米国のクレジットカードに見立てた新聞広告を掲載した。「米国人はこれから数代にわたって中国という債権者の言いなりだ」という宣伝文句がつけられている。写真は中国山西省で廃棄処分された海賊版DVD。

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2009年4月21日、米国の企業団体が、中国を米国のクレジットカードに見立てた新聞広告を掲載した。「米国人はこれから数代にわたって中国という債権者の言いなりだ」という宣伝文句がつけられている。22日付で環球時報が伝えた。

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米国の企業団体である米国国際ビジネス評議会(USCIB)は米有力紙・ワシントンポストに全面広告を掲載した。中国国旗が印刷された1枚のクレジットカードと「あなたの子供の名前はここ」と名義人欄を指す宣伝文句。カードの有効期限は2020年7月となっている。

さらに「米国人はこれから数代にわたって中国という債権者の言いなりだ」と強調。中国の海賊版問題や「人民元相場の操作」問題を挙げ、「不当な手段」で輸出を促進しているなどと批判した。オバマ米大統領が中国を「為替操作国」に認定しなかったことへの不満の表れとみられる。(翻訳・編集/NN)

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