Record China 2009年4月10日(金) 19時39分
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7日、人材調査会社大手の英ECAインターナショナルの調査で、全世界の4分の1の企業が今年の昇給を見送る意向を示していることが分かった。写真は3月、中国・湖南省の会社が行った社員研修。
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2009年4月7日、人材調査会社大手の英ECAインターナショナルが発表した調査結果で、全世界の4分の1の企業が今年の昇給を見送る意向を示していることが分かった。新華網が伝えた。
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調査によれば、全世界の昇給幅は平均4.7%で、昨年の6.7%を下回った。昇給幅が最も小さかったのは日本、リトアニア、アイルランド。米国は約40%の企業が昇給を見送ると答えている。
逆に、大幅昇給が見込まれるのは南米とアジアの一部の国。南米ではベネズエラの上昇率が24%で世界一。アルゼンチンも12%に達した。ブラジルとチリも昨年の昇給幅を上回った。
アジアでは、インドが人材不足の影響で上昇率が10%に達する。ベトナムとインドネシアもそれぞれ10.6%と9%上昇する見込み。中国本土でも昇給は確実と見られている。(翻訳・編集/NN)
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