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見落とされている“日本との黄金時代”を回顧―中国メディア

Record China    2009年4月3日(金) 13時19分

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2日、環球時報は「なおざりにされた中日黄金時代」との記事を掲載し、かつて中国と日本が協力し合った時代を回顧するとともに、「恨み、憎しみ」ではいかなる問題も解決できないとの主張を展開した。写真は魯迅。

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2009年4月2日、環球時報は「なおざりにされた中日黄金時代」との記事を掲載し、かつて中国と日本が協力し合った時代を回顧するとともに、「恨み、憎しみ」ではいかなる問題も解決できないとの主張を展開した。

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記事によると、「中日黄金時代」とは1898〜1911年を指し、この期間中、日本は中国のため、軍事面だけでなくさまざまな方面で手助けをした。その行為は純粋な友情としての色彩さえ帯びていたという。

さらにこの期間中、中国から日本へ少なくとも学生2万5000人が留学し、インテリ層には日本への移民ブームも起こった。日本の「進歩的な政治、整った学校制度、すばらしい社会習慣、1つにまとまった人心」などは留学生たちに大きな影響を与えた。また、日本は留学生たちに「世界を眺める窓」を提供した。例えば魯迅(ろじん)の西洋小説に対する理解の根源は、日本の翻訳本から学んだものだった。1911年の辛亥革命以降、日本で学んだインテリ層が中国で日本の書籍を翻訳し、日本式の教育制度に基づき教育機構改革を行うなど、この時代の中国人の多くは、日本に対する親近感を抱いていたという。

その後、戦争によって両国の関係は悪化。記事では、「1972年の日中国交回復から、89年までが新たな黄金時代だった」としている。この時代、日本は中国への罪悪感から中国の経済発展に尽力した。しかし、89年以降、日本は中国の飛躍的な発展に脅威を感じ、両国の関係に新たな亀裂が生じ始め、戦争による傷跡は癒やされないまま現在に至ったとしている。

記事では最後に「いつの時代のどんな国でも、恨みや憎しみでは問題は解決できない」とし、両国の黄金時代を回顧している。(翻訳・編集/HA)

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