<北朝鮮ミサイル>米韓にはめられた?ただ一国で矢面に立たされた日本―中国ブログ

Record China    2009年4月2日(木) 10時53分

拡大

2009年4月1日、ブログ「長温」は記事「米韓に押し出され、北朝鮮の矢面に立たされた日本」を掲載した。ただ一国、北朝鮮の矢面に立たされた日本は苦境に陥っていると指摘している。写真は北朝鮮・平壌市。

(1 / 4 枚)

2009年4月1日、ブログ「長温」は記事「米韓に押し出され、北朝鮮の矢面に立たされた日本」を掲載した。

その他の写真

ブログによると3月27日、米ワシントンで日米韓の6カ国協議主席代表が北朝鮮問題を協議、ミサイル発射は国連決議違反であり、発射されればただちに国連安全保障理事会に諮ることで一致。しかし29日にはゲーツ米国防長官が「もしハワイを標的とするならば迎撃も検討するが、現時点では計画してない」とコメント、30日には韓国の李明博大統領が「軍事的に対応することには反対」との立場を表明。「迎撃準備を進める日本との温度差が目立っている」(ブログ)とした。

北朝鮮の朝鮮中央通信が「ミサイル迎撃は再侵略」と見なし「軍事的手段で日本の牙城を無慈悲に粉砕する」と強硬な姿勢を示すなか、ブログでは、はしごを外された日本は北朝鮮の矢面に立たされたとする。日本は国会決議を行い慌てて北朝鮮に平和的な対応を求めるなど、苦しい立場に置かれているとの見方を示している。日米韓の足並みの乱れはまさに「永遠の友人も永遠の敵もなく、ただ永遠の利益があるだけだ」との言葉通りだと皮肉っている。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携