2009年4月1日、外交部の秦剛（チン・ガン）報道官は定例記者会見に出席、「2017年までに中国とインドは戦争することになる」とのインド紙報道にコメントした。新華社が伝えた。

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今年3月、インド紙・ヒンドゥスタン・タイムズはインド軍が中国を仮想敵国とした軍事演習を3日間実施したことを報じた。同紙は「2017年までに中国との突発的な戦闘はありうる」とのインド軍将校のコメントを掲載している。

会見で秦報道官は「報道には驚かされた」とコメント。中印両国首脳は互いが脅威ではなく、互恵的なパートナーであると認識しており、「双方の協力により長期的かつ安定した関係が築ける」と主張した。（翻訳・編集/KT）