2009年3月28日、海南省三亜市の三亜湾路沿いの海岸に全長7mにおよぶ巨大な海洋生物の死体が打ち上げられているのを市民が発見し、一目見ようと市民や観光客ら100人余りが押し寄せた。南海網が伝えた。

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28日午前9時ごろ、三亜市内のリゾート地に打ち上げられたこの巨大な生物を見ようと、多くの見物人が集まっていた。市海洋局漁政処の職員が現場で調査にあたったところ、「クジラの仲間ではないか。水中から引き揚げてみないとはっきりとはわからない」と話している。

職員によると、全長およそ7m前後、体重500kgほど。すでに腐敗が始まっており、専門家の調査の後、地中に埋めることになるという。（翻訳・編集/小坂）