テレサ・テンとの蜜月、ジャッキー・チェンが再び語る―台湾

Record China    2009年3月27日(金) 16時46分

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25日、ジャッキー・チェンが最新作「新宿インシデント」のPRのため台湾を訪れ、かつて交際していた台湾出身の歌姫テレサ・テンとの秘話を公開した。

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2009年3月25日、ジャッキー・チェンが最新作「新宿インシデント」のPRのため台湾を訪れ、地元メディアのインタビューに答えた。中国娯楽ネットの報道。

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ジャッキーが映画PRのために台湾を訪問するのは5年半ぶり。前日に台湾入りし、この日は地元TV局・東風衛視(AzioTV)の番組「娯楽@亜洲」の取材に答えた。台湾のファンを意識してか、かつて交際していた台湾出身の歌姫テレサ・テンとの秘話を公開した。

2人は70年代の終わり頃に交際していたという。ジャッキーは自身がロマンを解さない人間であることが破局を招いたことや、兄弟分たちのアドバイスに従い、テレサではなく現在の妻であるジョアン・リン(林鳳嬌)を選んだことをかつて明かしている。

2人の交際はまさに「時機・場所・縁が重なってはじまったもの」と語るジャッキー。交際がはじまった当時2人はアメリカに滞在しており、慣れない環境で孤独な日々を過ごしていた。そんな折、2人の自宅が通りをはさんで向かい合わせにあることが偶然にわかり、自然と感情が芽生えたという。しかし、香港へ帰ると環境は一変。いつも兄弟分に囲まれているジャッキーは、だんだんとテレサと疎遠になっていったようだ。

そんな昔の「恋バナ」を明かしたジャッキーだが、話の最後には「もちろん最愛の人は今の妻だよ」と付け加えることを忘れなかった。(翻訳・編集/愛玉)

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