<中華経済>北京−上海間高速鉄道向けの列車100両受注、7.5億ユーロ―独シーメンス

Record China    2009年3月26日(木) 7時19分

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25日、国際在線は独メディアの報道を引用し、「電機大手の独シーメンスが、中国で建設が進められている北京と上海を結ぶ高速鉄道『京滬高速鉄道』向けの鉄道列車100両を受注した」と伝えた。写真は京滬高速鉄道の河北省の建設現場。

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2009年3月25日、25日付国際在線は独メディアの報道を引用し、「電機大手の独シーメンスが、中国で建設が進められている北京と上海を結ぶ高速鉄道『京滬高速鉄道』向けの鉄道列車100両を受注した」と伝えた。受注額は7億5000万ユーロに達するとみられる。

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独メディアによれば、シーメンスが受注したのはレール方式のICE型高速列車。うち70両を唐山工場(河北省)、30両を長春工場(吉林省)で組み立て、2010年に納品する計画。

シーメンスの08年の中国での売上高は前年比19%増の75億ユーロだった。同社の世界事業における重要なけん引役となっており、2010年には中国事業で100億ユーロの売上高を予想している。

独メディアによれば、シーメンスは建設が予定されている武漢(湖北省)−広州(広東省)、武漢−石家庄(河北省)の両高速鉄道向けの車両を受注する可能性もある。(翻訳・編集/HI)

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