2008年3月17日、米フォーブス誌中国語版が「2009年中国有名人ランキング」を発表。米NBAプロバスケットボールのヤオ・ミン（姚明）が6年連続でトップに選ばれた。新浪網が伝えた。

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このランキングは、芸能・スポーツ・文化・マスコミ等の分野で活躍する中国本土生まれの人の中から、商業的価値やメディアへの露出度、社会的貢献度、国民への影響度に基づき、100人を選ぶもの。バスケットボール選手で国民的スターのヤオ・ミンが、6年連続でトップに選ばれている。

昨年はオリンピックイヤーだったこともあり、10位以内には同じくNBAの易建聯（イー・ジエンリエン）、女子高飛び込みの郭晶晶（グオ・ジンジン）、北京五輪でハードル競技を棄権した劉翔（リウ・シアン）の名前も。また、30位以内に男子体操の楊威（ヤン・ウェイ）ら4人の名前が挙がっている。

タレントで最高順位だったのは、2位のチャン・ツィイー。映画「花の生涯―梅蘭芳」の大ヒットも手伝い、昨年の5位から一気に順位を上げた。また、10位以内に顔を見せたのは、アクションスターのジェット・リー、女優のヴィッキー・チャオ（趙薇）、ファン・ビンビン（范冰冰）、ジョウ・シュン（周迅）、リー・ビンビン（李冰冰）だった。（翻訳・編集/Mathilda）