Record China 2009年3月14日(土) 18時15分
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13日、英国人フージワーフ氏が創設した胡潤研究所が12日発表した09年版中国長者番付では、上位20人の長者が自身の上場企業を通じて保有する資産総額が911億元と、前年と比べて4割減少した。写真は目減り幅が最大となった無錫尚徳太陽能電力の施正栄CEO。
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2009年3月13日、12日付新浪網によると、英国人フージワーフ氏(中国語名:胡潤)が創設した胡潤研究所が12日発表した09年版中国長者番付では、上位20人の長者が自身の上場企業を通じて保有する資産総額が911億元と、前年と比べて4割減少した。
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20人の中で資産の目減り幅が最も大きかったのは、番付で8位につけた無錫尚徳太陽能電力の施正栄CEO(最高経営責任者)。資産を80%減らした。4位につけた江西實維の彭小峰CEOが79%減少し、これに続いた。2社ともに太陽光エネルギー事業を手掛けており、08年の多結晶シリコン原料の価格下落が大幅な損失を招いたとみられる。
昨年に巨額の為替損失を計上し株価を大きく下げたCITICパシフィックの栄智健主席も資産を64%減らし、目減り幅で3位。08年版の同番付で首位となった鵬潤投資集団の黄光裕氏は株価操作などの疑いで当局の取り調べを受けており、番付の対象から外れた。(翻訳・編集/HI)
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