Record China 2009年3月11日(水) 9時1分
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11日、天津市で今年にも第1期工事を全面開始するロケット基地は、約720億円を投じて2012年に完成予定だということがわかった。完成後は最新式衛星打ち上げロケット・長征5号の生産拠点となる。写真は基地建設予定地(07年10月撮影)。
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2009年3月11日、中国運搬ロケット技術研究院の梁小虹(リアン・シアオホン) 副院長によると、天津市で今年にも第1期工事を全面開始するロケット基地は、50億元(約720億円)を投じて2012年に完成する予定である。京華時報の報道。
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また、今年にも試作版制作に入る見込みの最新式衛星打ち上げロケット・長征5号について、同基地の完成以降はその試験・生産・実装など、全てここで行われることとなる。なお、完成した長征5号は2014年に海南省の文昌衛星発射センターから打ち上げられる。
さらに今年は、関連会社「大火箭公司」を設立し、将来的には上場も目指すという。この企業はロケット市場の開発やロケット打ち上げなどの業務を展開するという。(翻訳・編集/愛玉)
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