2009年3月10日、天津市浜海新区管理委員会主任の苟利軍(ゴウ・リージュン)主任によると、同区で建設が開始されたエコロジー都市「中新生態園」で、マンガ・アニメのテーマパーク入居が決定したという。その建設面積は100万平米にも達し、「国家級」のスケールと報じられている。京華時報の報道。

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現在、濱海新区に建設中の「中新生態園」は、面積30平方キロメートルの敷地に居住施設・商業施設・レクリエーション施設などを配し、資源エネルギー消費を抑え、排気ゼロの自動車を走らせる超エコロジー都市。07年時点での予定投資額は300億元(約4300億円)で、第11次5か年計画にも織り込まれたプロジェクトである。環境保護促進に加え、エコロジーの産業化を図った最先端都市となる。

08年に欧州の航空機大手エアバスの組み立て工場の稼働を開始した濱海新区は現在、投資額5000万元(約7億1900万円)クラスの建設プロジェクトが375件進行中だという。(翻訳・編集/愛玉)