「馬総統の『外交休戦』に効果」、台湾代表が講演―米国

Record China    2009年3月6日(金) 0時59分

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4日、米ヒューストンの台北経済文化弁事処によると、アーカンソー州で講演した台湾の袁健生駐米代表は、馬英九総統の「外交休戦」政策が早くも効果が表わしたと述べた。写真は2日、台北で記者会見した北京・故宮博物院の鄭院長と台北・故宮博物院の周院長。

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2009年3月4日、米ヒューストンの台北経済文化弁事処によると、アーカンソー州で講演した台湾の袁健生(ユエン・ジエンション)駐米代表は、馬英九(マー・インジウ)総統の「外交休戦」政策が早くも効果を表わしていると述べた。環球網が伝えた。

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袁代表はアーカンソー州政治協会(Arkansas Political Science Association)の招きを受け、先月27日、「台湾、中共および米国の政治・経済関係」について講演を行った。同協会は74年、同州の大学教授や政治学者などが中心となり設立された。同代表は、昨年5月に就任した馬総統の「外交休戦」政策は、それまでの対立路線に取って代わるものと説明。

その上で、わずか数か月の間に米国と台湾の関係が再び改善され、中国本土との間で「三通」(通信、通商、通航)が開通されたことなどに対し、「馬総統による『外交休戦』政策の効果の表れ」と強調。台湾内部では賛否両論あるものの、馬政権は今後も引き続き北京側との建設的な関係の発展に努めるつもりだと述べた。(翻訳・編集/NN)

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