<中華経済>建設銀行が合肥信託会社に34億元出資へ―中国

Record China    2009年3月4日(水) 6時3分

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3日、中国4大銀行の一つ、中国建設銀行は信託会社の合肥興泰信託有限責任公司の株式67%を取得すると発表した。写真は中国建設銀行。

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2009年3月3日、3日付香港・経済通によると、中国4大銀行の一つ、中国建設銀行股〓(にんべんに分)有限公司は3日、信託会社の合肥興泰信託有限責任公司の株式67%を取得すると発表した。建設銀は今回の出資を通じて、発展余地の大きい信託市場を開拓する。

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建設銀は合肥興泰信託の増資を引き受ける形で出資する。出資額は34億900万元。建設銀が出資後、合肥興泰信託の資本金は40億元に拡大し、中国で最大規模の信託会社となる。

建設銀は08年5月、合肥興泰信託に出資することで、従来株主の合肥興泰控股集団、合肥市国有資産控股公司と合意していた。銀行監督機関である中国銀行業監督管理委員会(CBRC、銀監会)からの承認は取得済み。合肥興泰信託の出資比率は、建設銀が67%、合肥興泰控股集団が27.5%、合肥国有資産監督管理委員会が5.5%となる。出資完了後、合肥興泰信託は社名を「建信信託」に変更する。

08年12月末時点、合肥興泰信託の資産総額は7億6400万元。08年度の営業成績は売上高が4140万元、純利益が3329万5100元だった。(翻訳・編集/KS)

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