Record China 2009年3月2日(月) 12時3分
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2009年2月、内モンゴル自治区四子王旗の草原で新たな油田が発見された。2年間の調査により埋蔵量は約1億トン、うち採掘可能量は3500〜4000万トンに達すると見られる。写真は四子王旗の草原で神舟7号帰還船到着を待つ回収用ヘリ。
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2009年2月、内モンゴル自治区四子王旗の草原で新たな油田が発見された。2年間の調査により埋蔵量は約1億トン、採掘可能量は3500〜4000万トンに達すると見られる。2月28日、新華社が伝えた。
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四子王旗の草原は有人宇宙船・神舟7号の着陸地として知られている。この地で新たな大型油田が発見された。その規模は華北の二連油田に匹敵するもようだ。内モンゴル自治区の経済及び中国の資源安全保障に大きな役割を果たすことが期待されている。
発表では2009年上半期に5つの油井を設け、石油及び天然ガスが集中している地点を探索するなど調査を進めることになる。目標では2010年までに日産500トン、年産15万トンの油田開発を進めることになっている。
内モンゴル自治区は「21世紀中国の鉱物資源戦略基地」とも呼ばれており、これまでに発見された石油埋蔵量は7億トン、潜在的には40億トンが埋蔵されていると見られる。(翻訳・編集/KT)
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