<サッカー>日本に広がる中国の「ラフプレー」批判、PP選手権で―現地メディア

Record China    2009年2月24日(火) 16時3分

拡大

22日、サッカーのパンパシフィック選手権(PP選手権)最終日に行われた大分トリニータと山東魯能による3位決定戦。終了間際に中国側のラフプレーにより乱闘寸前の騒ぎも起こった。写真は4日に行われた山東魯能の練習の様子。

(1 / 10 枚)

2009年2月22日、サッカーのパンパシフィック選手権最終日に行われた大分トリニータと山東魯能による3位決定戦。終了間際には中国側のラフプレーにより乱闘寸前の騒ぎも起こった。網易体育が伝えた。

その他の写真

試合は大分が2−1で勝利し、3位の座を獲得した。今回も目立ったのは中国チームの余りにもラフな戦いぶりだ。大分のMF鈴木慎吾がジヴコビッチからのファウルで倒されるなど、中国側は悪質なラフプレーを連発。中国チームの選手2人と、報復行為をしたと見なされた大分のMFホベルトが退場処分を受けた。

網易体育は、大分の選手が試合後のインタビューで「中国チームは強かった」と述べたものの、ラフプレーに関しては「悪質だ」と軽蔑していたと報道。また、日本メディアが昨年のAFC東アジア選手権以降、中国サッカーを報じる際、「ラフプレー」という言葉を好んで使うことを挙げ、「今回の試合でイメージがますます悪くなった」と苦言を呈した。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携