<口蹄疫>乳牛41頭が発症、440頭を処分―上海市

Record China    2009年2月12日(木) 16時1分

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11日、中国農業部は、上海市で口蹄疫の感染例が確認されたと発表した。発病した41頭のほか、同じ飼育舎で飼育していた個体を含め、合計440頭を処分したという。資料写真。

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2009年2月11日、中国農業部は、上海市奉賢区で口蹄疫ウィルスA型の感染例が確認されたと発表した。中国新聞社の報道。

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今月3日、同地区の乳牛飼育場で41頭が口蹄疫と思われる症状を発症し、国家口蹄疫参考実験室が11日、これを口蹄疫と確認した。

これを受けて農業部および上海市政府は、対応策として同飼育場の封鎖・消毒・感染個体などの屠殺を行った。発病した41頭のほか、同じ飼育舎で飼育していた個体を含め、合計440頭を処分したという。現在のところ、感染拡大は確認されていない。(翻訳・編集/愛玉)

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