<中華経済>「昆明航空」が2月から営業開始、年末までに投入機体拡大へ―中国

Record China    2009年2月12日(木) 6時53分

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11日、新たに設立された航空会社「昆明航空」が、2月15日から営業を始めることがわかった。写真は昆明航空のハブ空港、昆明巫家[土覇]国際空港。

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2009年2月11日、10日付香港・経済通によると、新たに設立された航空会社「昆明航空」が、2月15日から営業を始めることがわかった。初のフライトは雲南省昆明から湖南省長沙を経由して黒龍江省ハルビンを結ぶ路線となる。

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昆明航空は07年2月に設立。資本金は8000万元で、深セン航空が6400万元を出資して80%の株式を保有する。ただ設立までには紆余曲折を経ており、発起人による契約不履行などトラブルが相次いだ。04年から始まった昆明航空の設立の動きは、最終的に深セン航空が出資することで落ち着いた。

昆明航空のハブ空港は昆明巫家〓(土へんに覇)国際空港。国内路線が主体だが、将来的には東南アジア路線も開拓する方針。当面はボーイング「B737」型機3機を投入する。09年末までには投入機体を10機前後まで増やし、国内数十都市を結ぶ路線を運航する計画だ。また深セン航空はパイロットを含む100人近い自社従業員を昆明航空に派遣することを決めている。(翻訳・編集/KS)

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